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ハードル走のルールと世界記録

陸上選手権のトラック競技で花形競技といえば100m走などの短距離走となりますが、
それと並行して人気を争う競技があります。
それがハードル走となります。

ハードル走は種目的には短距離走に近いのですが、
ただ、走るだけでなくハードルを飛び越えながら速く走ることが必要となるため、
走る以外に跳ぶ技術が並行して必要となります。

ただ、ハードル走と一言で言っても、
競技の内容についてあまり詳しくないと思います。

そこで、今回はハードル走について協議の規定・ルールとそこから推測される速く走るコツ、
そして世界記録について調べてみました。

ハードル走の競技ルール

まずハードル走の競技ルールですが、
そもそもハードル走の走る距離等がいまいちわかっていないので、そこから調べてみます。

まず走る距離ですが、オリンピックなどの競技大会では100m、110m、400mと3つの競技が行われます。

100mと110mの違いは主に男性・女性の差となり、
女子種目として100m、男子種目として110mが採用されるようです。
この種目では男女ともに10個のハードルを飛び越える競技となります。

400mハードルでも実は距離は違えど跳び越えるハードルの数は同じく10個だそうです。

ハードルの高さは男子・女子と距離によって異なり、以下の通りとなります。
男子: 110mは1.067m(3.5ft)、 400mは0.914m(3ft)
女子: 100mは0.838m(2.75ft)、 400mは0.762m(2.5ft)

ハードルの高さは米国・英国で使用されているフィート・インチの単位を採用しているため
メートル法ではすこし微妙な高さですね。

ハードルの間隔ですが、100mハードルは8.5m、110mハードルは9.14m、400mは35mとなります。

実はこのハードルですが、必ずしも跳び越えなくてはいけないものではないようです。
競技のルールではハードルを倒しても問題ないと記載あるため、
人によっては倒していく選手もいるとのことでした。

ただ、やはりハードルを倒すことで少しスピードが落ちることもあり
トップ選手は基本はハードルを飛び越えるようです。

その他の競技の内容については通常の100m走や400m走と相違なく
ゴールラインに体の胸が通過した時のタイムを競います。

速く走るためのコツ

ハードル走について少しは理解が深めれたかと思いますが、
実際に速く走るためにはどうすればいいのか、考察してみました。

まず、速く走るためには、
腕の振り、足で地面を蹴る力、そして体がぶれない体幹を鍛える必要がありますが、
今回はハードル走のため、走ることではなく、ハードル走の特異点に集中して速く走るコツを考察してみます。

普通の走りとハードル走の違いは何といっても、ハードルを越える必要があることです。
前述した通り、ハードルの高さは1m弱となるため、ハードルを飛び越える練習が必要となります。

できるだけ速度を落とさず跳ぶためにどうするか、トップ選手の動きなどを見ながら考えてみました。

まず、トップ選手の体の動きは、無駄の少ない動作でハードルを跳んでいることがわかりました。
そのため、ハードルを飛び越えるときには、体にできるだけ足を近づけること、
また、体の軸をぶれさせないことが重要であることがわかりました。

また、ハードルとハードルの間で歩幅をしっかりと合わせることで、
踏み切る力と場所を考慮していることがわかりました。

これらを踏まえて、ハードル走のために重要なことは、
走る力に加えて体の柔軟性が必要となることがわかります。

実際に、ハードル走の選手は走る・跳ぶ練習のほかに、体を柔らかくすること柔軟もしっかりと行っているようです。

足を体に近づけて飛ぶこと、
走る勢いを殺さずジャンプすることを考慮すると、
跳ぶ姿勢は、片足を前に、もう片足は横に曲げて、
股下でハードルを飛び越えることが理想だといえます。

ハードル走の世界記録

最後に、ハードル走の世界記録について調べてみました。

2019年5月時点の世界記録は以下のようです。
男子 110m: アメリカ合衆国のアリエス・メリット選手の12秒80
男子 400m: アメリカ合衆国のケビン・ヤング選手の46秒78

女子 100m: アメリカ合衆国のケンドラ・ハリソン選手の12秒20
女子 400m: ロシアの ユリア・ペチョンキナ選手の52秒34

いずれにしても、100mないし110mの障害走にかかわらず
中学生の100m走の平均記録(中3男子:14秒44)よりもはるかに速いことがわかります。

実際のトップ選手が出る競技会では100m走などの花形競技だけでなく、
ハードル走などの競技にも注目してみると面白いかもしれません。

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