テニスで勝つために持久力を高める方法

テニスに持久力は必要かと言われたら、絶対に必要だと言えます。
実際にテニスをしてみたらわかると思いますが、
1ゲーム自体はすごく短めで、
先に45点とった方が勝ちとなります。

点数も、0、15、30、40、45と一気に45点まで取ることも出来るため、
そんなに時間のかからない競技だと思うこともあります。

私自身、テニスを調べるまでは先に45点取った方が勝ちだと思っていたため、
そんなに長い試合ではないと思っていましたが、
よくよく調べていくと本当のゲームはかなり長い事がわかりました。

それらを踏まえてみると、やはりテニスに持久力はとても重要だと思います。

まず、テニスの本当の競技ルールからこれまでの試合時間について調べた上で、
練習メニューについて考察してみます。

テニスの試合時間

まず、テニスの試合について調べてみました。

テニスの試合は、先ほど記載したとおり、
1ゲームは45点を先取したプレイヤーに点数がつけられます。
しかし、テニスでは、先に6ゲームを取ったプレイヤーが1セットを取る事ができます。
そして、先に2セットを取ったプレイヤーが勝ちとなります。
※ グランドスラム等では5セットマッチといい、先に3セットを取ったプレイヤーが勝ちとなります。

と、このようにテニスの試合は先に45点を取っただけで勝ちとなる訳ではありません。
また、1ゲームでお互いの点が40となった場合は、ヂュースとなり、
45点目をとっても勝ちにならずアドバンテージがつき、もう1点取らないと勝てません。

その間で相手に点を決められたら、再度ヂュースになり、2点差をつけないとゲームを取る事ができません。

お互いのレベルが違う場合は、一気に12ゲーム(2セット)を取れば勝ちとなるため、
そこまで持久力は必要ないかと思いますが、
基本的にテニスの試合では同レベルの選手同士で競い合う事となるため、
12ゲームを一気に取ることは難しいと言えます。

通常の試合では1セット取るのに約30分ほど掛かると言われています。
そのため、2セットを一気に取れるのであれば1時間ほどで試合も終わらせることができると思いますが、
接戦した試合の場合は1時間半や2時間、またはそれ以上と時間が伸び続けていきます。

つい最近ですと、錦織選手が4時間試合をしていたとニュースがあるぐらい、
超・長期戦もありえる種目となります。

このような種目となるため、持久力はかなり重要となります。

とにかく走り込み

持久力を高めるためには、まずは走りこむことが必要となります。

走ることは持久力を鍛えるために必要な体力のほかに、
心肺機能を高めることにもつながり、
さらに足腰を鍛えることにつながりますので、
テニスをする上で重要な力をつけることになります。

そこで、練習では、走り込みを行うことをお勧めします。
特に、練習の最初にランニングで体を鳴らすと同時に心肺機能を高める事で、
その後の練習でも効力を発揮することが出来ると思います。

また、長時間の試合の中で、最後の方の集中力や持久力が切れがちになる時間帯でも、
動き続けるためには、走り込みをしたあとにボールを使った練習をするのも効果的です。

まず走り込みで体がある程度疲れた状態からのテニスの練習となりますので、
試合でいう中盤から終盤にかけての疲れ具合からの練習となります。
ここで、疲れていても集中力を切らせないことが試合に勝つための条件となります。

もちろん、つねにこの状態からの練習をしていたのでは、
テニスの技術力を磨くことが難しいかと思いますので、
練習メニューを決める時に、走り込みからの持久力をつける練習日と
ボールコントロールなどの技術力を高める練習日に分けると効率がよくなります。

シャトルランとダッシュ

次に、持久力を鍛える上でオススメな練習方法は、
シャトルランとなります。

シャトルランはテニスの試合の動きに近いこともあり、
実際の試合でも使われる筋肉も鍛えることになります。

この練習方法は簡単で、特定区間を全力で往復する練習となります。

例えば、テニスコートの端から、センターラインにいき、シングルスのラインまで戻る。
次は、シングルスのラインから、逆側のシングルスラインまで走り、センターラインまで戻る。
最後に、センターラインから、逆側のラインまで走り、元の位置に戻る。

この練習を例えばサイクル(1分等)で回すことも良いですし、
4〜5人のグループに分けて、15分間行うことなどとしても良いです。

この練習で重要なのは、ダッシュと休憩を適宜繰り返す事で、
心拍数を高める事と筋力を高めることにつながります。

走り込みにしても、シャトルランにしても、心肺機能を高める事にくわえて、
筋力を高めることにつながります。

また、テニスの練習も持久力を酷使したうえで行う事で、
試合の終盤での力が発揮されます。