持久力を高める縄跳びトレーニング

持久力を高めるトレーニングと言えば、水泳やジョギングなどあげられますが、
じつはなわとびも持久力を高めるためにかなり有効なトレーニングとなります。

ボクシングのトレーニングなどを思い浮かべて下さい。
ロードワークで走っていることのほか、
ジムでなわとびをしている風景をよく見かけると思います。

このように、なわとびもジョギングなどと同様に持久力を鍛える事が出来ます。

そこで、なわとびと持久力の関係性について考察したうえで、
どのようなトレーニング方法があるか、調べてみました。

なわとびと持久力

まず、なわとびと持久力の関係ですが、
実はジョギングと似た様なうごきをしていることが分かります。

例えば、ジョギングの場合は片足ずつ地面を蹴りますが、
なわとびの場合は両足で地面を蹴ります。(跳びます)

なわが体を一周する(させる)タイミングもある程度は一定の周期でくるため、
定期的にジャンプすることとなるため、
ジョギングと似た様であることが分かります。

ただ、なわとびの場合は、早くジャンプすることや長くジャンプする事で
練習の内容を変えることが可能となります。

例えば、早くなわを回すことで早くジャンプする必要がありますし、
二重跳びや三重跳びなどで長くジャンプすることも可能です。
なわとびを活用したトレーニングの方法については後程ご紹介いたします。

では、なわとびと持久力の関係性についてもう少し考えてみます。

まず、普通になわとびを回数跳ぼうとやっていても、
どうしても途中で引っ掛かったりして止まってしまいます。
これは、腕を振るタイミングと跳ぶタイミングにズレが生じるから引っかかることになります。

このズレが生まれることこそ、持久力が足りていない証拠となります。

ジョギングや水泳などでは時間を自分で計りながら
持久力がなくなってきた事を実感することになりますが、
なわとびでは跳ぶタイミングがズレる事で、持久力がなくなってきた事を実感できます。

そこで、長い間跳び続ける事ができるように練習をする事で、結果持久力がついてくることになります。

なわとびを使った持久力の鍛え方

次はなわとびを活用して持久力を鍛える方法についてご紹介します。

すでに、長時間跳び続ける事で持久力を高めるとはご紹介しましたが、
あまり効率的に持久力を高めるトレーニング方法とはあまりいえません。

そこで、時間を計りながらの練習法や回数を使った練習法についてご紹介します。

まず、時間を計りながらの練習法ですが、
その名のとおり、一定の時間跳び続ける練習法となります。

例えば、5分間とサイクルを決めた場合、
この5分間は引っかかって止まってしまっても、関係無く5分間キッチリと跳び続ける練習となります。

ただ、5分間を1回だけだと、あまり練習にはなりませんので、
5分間飛んで、1分休憩、また5分間跳び、1分休憩、など練習と休憩時間をキッチリと決めることで、
良い練習になります。

また、この歳に引っかからないで跳び続けることができる時間が伸びる程、
自身の持久力が高まっている事を実感する事ができます。

次に、回数を決めて跳び続ける練習法となります。
この練習法は、簡易的な練習法とスパルタ式練習法の2通りありますので、
それぞれご紹介します。

簡易的な練習法ですが、決められた(または自身で設定した)回数分を跳ぶことを練習することとなります。
この場合、途中で引っ掛かってもカウントを止めないで、再開できることとなる為、
たとえば500回跳ぶときめたら、500回のカウントを達成するまで跳び続ける練習となります。

この時は、時間は関係有りませんが、だらだらと長くやりつづけてもあまり効果は有りませんので、
しっかりと自身のペースで回数を重ねていく事が重要となります。

スパルタ式のカウント練習法ですが、先ほどと大まかな内容は同じなのですが、
この方式では、一度引っ掛かった時点で、カウントがリセットされるという練習法となりますので、
もし、特定の回数を跳ぶ持久力がない場合は、永遠と練習を終える事ができなくなります。

スパルタ式で練習する場合は、持久力に加えて目的を達成するための根性(やり抜く力)も鍛える事が出来ます。

このように、なわとびをを使った練習方法により、
ジョギングや水泳など、特定の場所に行かなくては練習出来ない事も特にない為、
スポーツジムなどに行く機会があまり設けれない方にはオススメなトレーニング法であると思います。

持久力に加えて瞬発力も向上させる

最後に、なわとびでは二重とびや三重跳びなど、持久力だけでは対応出来ない力、瞬発力を鍛える事にも最適な方法となります。

普通になわとびを跳ぶだけでは、単純なペースで跳ぶだけで十分だったのですが、
二重跳びや三重跳びともなると、腕を速く振る事と高く跳ぶ事の二つの力も重要となります。

速く腕を振ることが出来れば、その分跳躍時間は短くても飛び続けることは可能となります。
また、長く跳ぶことができれば、その分なわを振り回す時間を稼ぐことが可能となります。

回数や時間は通常より短くしても、二重跳びや三重跳びをする事で
持久力に加えて筋力も鍛えることが出来ますので、
ある程度持久力がついてきたと実感してきましたら試してみてください。

なわとびは雨の日でも屋根がある場所でなら練習が可能ですので、
是非走る以外での持久力の高めるためにご活用していただければと思います。