持久力をあげる食べ物とは

持久力をあげたいと考えたときに、どのように運動すればいいのかと考える人は多いと思います。
しかし、運動をするために体作りもとても重要となります。

体を作るためには運動の他に、体の素となる食事が重要となります。

今回は、食べ物の中でもスタミナをつける、持久力を高めるための食べ物について考察してみます。

俗にスタミナのつく食事と言われるものとして鰻や牛肉などがありますが、
本当にこれらの食べ物がスタミナアップにつながるのでしょうか?

持久力をあげるために必要な栄養素と食べ方などから
上記の食事を考察した上で、他にメニューがないか考えてみます。

スタミナアップ飯とは?

俗に言われるスタミナ飯とはどのようなものがあるでしょうか?
よくみるスタミナ料理といえば、
焼肉や牛丼、うな重と、タンパク質とご飯が多い食事が上げられます。
その中でもスタミナをつける為という目的で
焼肉などのタンパク質ばかりとる方も多く見られます。

本当に、このような食事はスタミナアップにつながるのか、
持久力をあげる要素と食事に含まれている栄養素を比べて見ます。

まず、先ほども述べましたが、焼肉や牛丼などのスタミナアップ飯に含まれている
メインの食材は牛肉とごはんだと思います。
また最近は糖質制限している方もいる為、
もしかしたらご飯はなく牛肉だけの方もいらっしゃるかも知れません。

となると、主な栄養素はタンパク質と脂質の2種類が上げられます。
持久力で使われるエネルギーは、まずは炭水化物などの糖質がメインとなる為、
すでに栄養素的に偏っていることがわかります。

長距離の協議をする際には脂質は良いエネルギー源となりますが、
脂質をエネルギーに変える為にもエネルギーが必要となる為、
単純なエネルギー源としての炭水化物が必要となってきます。

また、炭水化物だけでも血の巡りをよくする鉄分やビタミンなどが必要となります。

以上のことから、単純に焼肉や牛丼、うな重だけではスタミナアップには繋がらないことがわかります。

持久力を高める食べ物は

では、持久力を高める食べ物はどのようなものがあるでしょうか?

前述した通り、持久力を高める為に必要な要素として
多くの酸素を身体中に巡らせる為の鉄分や
エネルギーの吸収を促進させるビタミンBを、
炭水化物とタンパク質と一緒に取ることが理想となります。

また、余分な脂質を取らないことで、体重の増加を防ぐことになり
結果持久力を高めることに繋がります。

では、上記のような栄養素が含まれつつ
効果的に取り入れる事ができる食事メニューは何があるでしょうか?

まず鉄分やビタミンを多く含む食材として
豚肉やレバーなどが上げられます。

例えば、レバーのパテと全粒粉のパンで作ったカナッペや、
焼き鳥のレバーなどがあります。
また、鉄分だけでなく、ビタミンや炭水化物も一緒に摂る事で
持久力を高める事に繋がりますので、
納豆ご飯と棒棒鶏などのメニューもあります。

重要なことは、前述した通りで出来るだけ余分な油を取らずに
良質なタンパク質・鉄分・ビタミン・炭水化物をバランスよく取ることだといえます。

そのため、豚肉のしょうが焼きやレバニラ炒めなども鉄分やビタミンが豊富ですが、
炒める際の油の量に注意してください。

どのように食事を取ればより効果的か

最後に、どのような食事法が効果的なのか、考察して見ます。

先ほどの栄養素を見てみると、
炭水化物は運動時のエネルギーとなり、
鉄分は血液中の酸素を運ぶ力となり、
ビタミンはエネルギーの吸収を助け、
タンパク質は筋肉となります。

その中でもタンパク質や鉄分、ビタミンは体づくりがメインとなるため、
運動後に摂取する事が一番効率よく持久力アップに繋がると思います。

逆に、タンパク質は運動をする際のエネルギーの元となる為、
運動前に摂取する事が良いと思います。

ただし、食事をした後、消化にエネルギーを多く使うことになる為、
運動前の食事は出来るだけよく噛んで消化に使うエネルギーを減らすことや、
消化の良いものを取る事が理想であるといえます。

また、炭水化物を摂取した際に血糖値が急激に上がってしまうと、
血糖値を下げる為のインスリンが生成されるため、
そちらの方に余分にエネルギーが取られてしまいます。
そのため、血糖値のコントロールも持久力を高める為に必要であるといえます。