持久力を高めるために循環機能を鍛えろ

多くのスポーツで必要とされる持久力ですが、鍛える方法などは様々あります。
その中で、持久力を高める上で重要な機能として循環機能があります。

通常、持久力を鍛えるためにはジョギングや水泳などスポーツを思い浮かべると思いますが、
スポーツで鍛える内容の多くは筋肉・筋力となります。

では循環機能とはなんなのか、
なぜ循環機能が重要なのか、
循環機能を鍛える方法はなんなのか、

持久力について少し変った視点で考察してみます。

循環機能とは?

そもそも循環機能とはなんでしょうか?
循環機能とは、身体中を循環させる機能となり、
主に心臓の機能となります。

医療分野にもこの循環機能の専門医がいるほど重要な器官であることがわかります。

では、持久力と循環機能の関係性について考えてみます。

身体を動かすためには動かすための燃料を身体全体に送らないといけません。
燃料は主に糖分のようなエネルギーとエネルギーを燃焼させるための酸素が必要となります。

これらのエネルギー源は血液に乗って体全体に届けられる為、
血液の循環が滞りなく行われることが重要となります。
循環機能を構成するものは血液とそれを循環させる臓器(主に心臓)となります。

心臓を鍛えたいと考えても、自分ではコントロールはできない臓器となる為、
鍛えることは難しいかと思いますが、考え方を変えるだけで鍛え方は色々とあります。

循環機能の鍛え方

まず循環機能を構成するものを考えてみます。
血液を循環させるために、血液を押し流す力は心臓の鼓動により行われます。
押し出された血液は体全体を血管を通じて各細胞へと届けられます。

ここで重要なポイントは循環機能は心臓だけでなく血管含めて全てが必要であることとなります。
心臓で押し出された血液は血管を通ることで細胞に届けられるため、
血管自体も鍛える必要があります。

良い血管東野は、柔らかく弾力性があり、末端まで問題なく繋がっていることを意味します。

激しい運動をすることで、筋繊維が破壊され、血管も合わせて傷がつくこともあります。
しかし、私たち人間には再生機能も持っているため、
いかに早く修復させるかが重要なポイントとなります。

修復させるために必要なものは食事で必要な栄養素をとることとなりますので、
循環機能を鍛えるために必要なことは
運動と食事を適正にすることであると言えます。

例えば、血液の流れを遅くするような食生活を続けていたら、
体全体に血液を届けるためにより多くのエネルギーが必要となってしまうため、
血管自体も健康体に保つことが持久力を高めることに繋がります。

血管を正常に保つために重要なことは、食事だと思います。
できるだけ、血管に負担がかからないよう、
血液をサラサラにすることや、
より多くの栄養素を体の隅々まで運ぶことができるように
赤血球の数を増やすなど、
食事からでしか対応できないことが、正しい循環機能の強化につながります。

正常な循環機能を保つための食事

最後に、正常で強い循環機能を保つための食事法について考察してみます。
まず、正常な血液を作成することが
体の細胞組織全体に栄養やエネルギーを行き渡らせることに繋がるため
正常な血液をつくることを考えてみます。

血液は主に赤血球と白血球、血小板で構成されています。
これらのものが水分によって運ばれるものとなりますが、
赤血球や白血球の数は食事によって大きく変わってきます。

俗に言われる貧血はこれらの数が足りない事が起因している事で、
体全体へ酸素や栄養素を届けることが満足に出来ないことが原因となります。

これを解消させるためにも、必要な栄養素は大きく分けて3つとなります。
一つは鉄分。主に赤血球の素のヘモグロビンの要素となります。
次にタンパク質。特に必要なのは体で生成できない必須アミノ酸を摂取してください。
これはヘモグロビンをコーティングする役目を持っており、赤血球を増やすために必要となります。
最後に、ビタミンB群。これらは、食事で摂取した栄養素をしっかりと分解させることを補助する役目を持っています。

これらの栄養素が多く含まれている食材は、
カツオやレバーなどとなります。
カツオのタタキやレバニラ炒めなどは貧血予防および、正常な血液の生成に大きく役立ちます。

正常な血液を作ったあとは、それを継続することで
循環機能の改善・改良につながり、結果持久力向上につながります。