有酸素運動が持久力向上に繋がる理由

持久力の練習となると必ずランニングや水泳などの有酸素運動をすることになりますが
実際になぜこのような有酸素運動が持久力向上に繋がるのでしょうか?

もちろん、マラソン選手のように走ることを目標とした場合、
走ることが練習の一環となるため、結果として有酸素運動をしていると思いますが、
そのほかの運動でもランニングや遠泳に近い水泳などのトレーニングを取り入れていると思います。

今回は、有酸素運動と持久力の関係性を調査しながら、
なぜ有酸素運動が持久力向上に繋がるのか、考察してみます。

持久力って何だろう?

まず、持久力について考えてみます。

持久力とは主に長く活動する為の力だと言えます。
よく言われるのは、長距離走や遠泳競技で使われる言葉だと思います。

持久力を分解してみると
持:もつ、たもつ
久:ひさしい。時間や持続が長い。
力となります。

時間を長く保つ力を持久力となる為、
必然的にランニングなどの長距離運動がメインになります。

では、これらの競技を詳しく考えてみます。
マラソンにしかり、水泳(遠泳)にしかり、とにかく長い時間を一定のペースで活動する競技となります。
また、これらを他のスポーツに当てはめると、
野球だったら長い時間のピッチングやバッティング、
サッカーだったらフィールドを約90分間駆け回る力、
バスケットボールならコートを約40分間駆け回る力、
と一定のペースではないですが、長い期間を活動する際に使われる力となります。

有酸素運動とは?

次に有酸素運動について考察してみます。

有酸素運動とはそもそもどのような運動となるでしょうか?

有酸素運動を分割してみると
「酸素」が「有る状態」の「運動」となります。

酸素がある状態の運動とはどのようなことかを更に深く考えてみます。

一番わかりやすい状態なのは、身体中に酸素を取り込みながら運動していることとなる為、
まず肺に多くの酸素を取り入れた状態で運動することとなります。

例えば、ランニング中は息を止めずに、
しっかり呼吸をしていると思います。

また、エアロビクスはこの有酸素運動に特化した運動で、
できるだけ呼吸を意識し、体全体を動かすエクササイズになります。

できるだけ呼吸をし、体全体を動かすことにより
体全体に酸素を行き渡らせることを目的としたが
有酸素運動となります。

有酸素運動と持久力の関係

最後に有酸素運動と持久力の関係について考察してみます。

前述した通り、有酸素運動は酸素がある状態の運動となる為、
呼吸をしっかりと行い、体全体に酸素を行き渡らせる運動となり、
持久力は長い時間活動する為の力となります。

持久力を保つためには体全体にエネルギーと酸素が行き渡っていないと動けなくなります。
そのため、酸素がないと力を継続することができません。

そのため有酸素運動は持久力を保つために必要な運動となります。
有酸素運動をすることで、
酸素やエネルギーを身体全体に巡り渡らせる為の力を鍛えることができます。

有酸素運動により体全体に酸素を行き渡らせる力が向上することで、
より長い期間運動をすることができるようになります。

より長い時間運動することが出来ることは持久力となりますので、
有酸素運動が持久力と関係深いものであることがわかります。

参考にですが、逆に無酸素運動とはどのようなものか考えてみます。
呼吸を止めて行うこととなる為、瞬間的に力を発揮するような運動となります。
例えば、ウェイトリフティングのような運動は呼吸を瞬間的に止めて力を入れる為、
無酸素運動となります。