運動音痴を改善する3つの方法

2020年の東京オリンピックを皮切りに、
様々なところで運動・スポーツをはじめつ方も多いかと思います。

一方、近年の子ども運動能力低下についても様々なニュースで取り上げられるほど、
運動が苦手な子どもが増えていることも事実となります。

そんな中、自分の子どもが運動音痴だったら。。。と考えると
将来的に体育の成績だけでなく様々なところに支障が出てきます。

運動音痴だと転びやすいやとっさの出来事に対応できずに怪我をしやすい等、
実生活に支障をきたす可能性も高いです。

また、その子のキャラクターにもよりますが、
運動音痴で体育の時間や運動会等でクラスの足を引っ張るといわれて
いじめられるケースもあるようです。

そこで、子どもの運動音痴改善のための3つの方法をまとめましたのでご紹介します。

目標を決めて一緒に達成を目指す

まず、一番重要なことですが、運動音痴を改善させるためにも、
子どもと一緒にどんな風になりたいか等目標を決めることです。

ここで気をつけないと行けないのは、決してそのこのことを批判してはいけません。
ゆっくりと子どもの話に耳を傾けて、不安なことや不満に思っていることを聞いてあげることです。
その後、子どもと一緒になりたい自分像を考えます。

そのときに親としてサポートできることは、
現状をしっかりと把握するためにも、子どもと一緒に話をして
子どもの方からどうなりたいのか、目標を考えてもらうことです。

自分自身でもそうですが、他の人に決められた目標を目指すことは
あまり達成感も得られず、むしろ嫌々行動に移すことになりがちです。

しかし、自分で定めた目標であれば、自分自身が納得した内容となるため、
目標達成に向けて子ども自身でやる気を出して行動に移すこととなります。

そのためにもしっかりと子どもと話をして、子ども自身で目標を出すように
サポートしてあげてください。
例えば「50m走で10秒かかっているところを8秒にしたい」や
「運動会でびりにはなりたくない」など何でも良いです。
決してお子さんが決めた目標に対して批判はせず、
しっかりと適切な目標を定めるように導いてあげてください。

そして目標が決まりましたら、具体的な練習を一緒に行ってください。

現時点で運動が苦手で克服したいと考えているのであれば
急に難しい運動法を取り入れても意味がないため、
以下で紹介します2つの運動法にて基礎能力を向上させてください。

体幹を鍛える運動

運動が苦手な人に多いことは、体幹がしっかりと出来ていないことが考えられます。
体幹は体の芯の部分となり、何事にもこの基礎の部分がしっかりとしていないと、
ずれやぶれが生じてうまく立ち回ることが出来ないことに繋がります。

では、この体幹を鍛えるにはどうすれば良いでしょうか?

これにはいくつかの方法が有りますが、一番簡単なことは裸足になることです。
もちろん、常に裸足になることを推奨している訳では有りませんが、
裸足でいることで、足から体を支える基盤が出来てきます。

実際に靴のときと裸足のときとで立ったときの感覚を確かめてみてください。

靴を履いている状態だと、どうしても靴がしっかりと地面につく様な形で、
無意識でも立っている感覚になると思います。

逆に裸足の状態だと、足の指からかかとまで全体の感覚で体を支えるようになります。
また、足の指を見てください。しっかりと地面をつかもうとしていると思います。

このように裸足になることで、普段は意識していないところに意識を向けることができ、
結果体幹を鍛えることに繋がります。

この裸足の状態でさらに体幹を鍛えるために、
砂場や田んぼ等の泥地帯を裸足で歩くことがあります。

まずは歩くことから初めてください。
最初は靴に守られていた状態の歩き方でうまく歩けないかもしれませんが、
徐々に体幹が鍛えられていくうちに歩けるようになります。

このように裸足の状態になることで、自分の体をしっかりと自分自身で支えることで
体幹を鍛えることが出来ます。

音楽と一緒にリズムを取る練習

次に運動音痴の方に多く見られる傾向はリズムをとれないこととなります。

ゆっくり走るにしても、早く走るにしても、欠かせないのが、
安定したリズムに乗って体を動かすことになります。

安定したリズムをとるためには、実際に周りにある音楽のテンポやビートをつかむこととなります。

リズムを取る練習としては、まずは簡単に手拍子を合わせることから始まります。

通常、一般的な音楽は四拍子となります。
この四拍子に対して、一回ずつ手拍子を合わせていく。
そうすることで全体的なリズムがつかめてきます。

今度は、すべての拍子ではなく、1回目と3回目のみ手拍子を合わせることや、
座り流れでも良いので、足踏みを拍子に合わせることで練習することが出来ます。

手拍子の次は、手と足を組み合わせて音楽に合わせます。

例えば、
1)足の動き。
ここでは、足の動きを四拍子に合わせます。
気をつけの状態から1で右足を右に動かし、2で左足を右足につける。
3で今度は左足を左に動かし、4で右足を左足につける。
これを繰り返します。

2)手の動き
上で説明した足の動きが出来たら、今度はそれに手拍子を合わせます。
1の状態で手を開き、2の状態で手拍子を打つ。
3の状態でまた手を開き、4の状態で手拍子を打つ。

これが出来れば、手と足のリズムを合わせることに繋がり、
結果、運動音痴を改善することに繋がります。

最初からテンポの速い曲でやると合わせることが難しくなってしまうので、
ゆっくりな曲からでも良いので始めてみてください。

最後に

運動音痴を改善させるための考え方および基礎能力向上についての説明となります。

子どもの運動能力向上とともにより良い関係を築いていただければ
子ども自身の能力はさらに飛躍すると思います。

ぜひとも子どもと一緒に楽しみながら練習をしてみてください。